みなさん、こんばんは🌃
1級フードアナリスト@miyuです。
~紀州産梅干しの秘密を知る!梅干しセミナー~に参加してきました✏
おにぎり🍙の具や朝食、またはおやつに、日本人にとって馴染み深い食品です。
梅を使った様々な製品は、気分転換や体が疲れた時に、何故だかほっとします🍀
梅といえば、優良品種とされている「南高梅」を頭に浮かぶ方もいることでしょう。
◎南高梅とは→明治35年に発見された、突然変質種(高田梅)だということです。
南高梅の特徴としては、外見上ですと…
・表面に紅がかかり黄色(完熟する)
・種が小さく、果肉が厚く、皮が薄い。
味の特徴としては…
・やわらかくてフルーティー
他にも様々、梅の歴史と産業について、梅の開花に始まる農家の作業から、『梅干し』が製品として出来上がるまでの工程、ヘルシーな食品として美や健康に良くてためになるお話などをたくさん聞かせて頂きました。
日本食が注目されている今、代表的な食品の一つである、梅干し✨
奥深くて、歴史のある日本食に欠かせない梅干しについて、改めて学べたことに感謝です🍀
梅の歴史を少し✏
中国から日本に入ってきたという梅。
日本人と梅干しの由来は…
☆奈良時代→梅実の生菓子で
☆平安時代→医心方(いしんほう)、薬として
☆鎌倉時代→縁起物として
☆戦国時代→毒消しとして持参していたようです。
☆江戸時代→庶民の楽しみとして
☆明治時代→平安時代と同様に薬効~殺菌力を実践~コレラの抑制に役立ったということです。
食育としての梅干しとしては、『1日一粒で健康に過ごせると言われている』
そして、食べ飽きない食材。
そして、梅干しの購入金額の世代別に、少し驚きつつ、ある意味納得な部分もあると感じたのでそれも✏
☆若い世代は、高い値段の梅干しを、子育て世代は、安いお手頃な値段の梅干しをとのこと。
子育て世代の時期は、毎日のお弁当や朝ごはん等、食べ盛りの時期になればさらに質より量を選択してしまうのは、わからなくもない部分もありますね💦
最近では、海外にも進出して、広がりつつある、日本人のソウルフードでもある梅干しです。
おにぎりの好きな具材の3位、お弁当に、梅のスイーツ、パスタや梅のドリンク等々🍴
食材としてはもちろんのこと、塩分として梅干しを上手に使うことも良いとのことです、実は梅干しもそうですが、みそ汁よりコーンスープの方が塩分が高いんですって💦
お土産には、たくさんの数種類の梅干しを頂きました✨
写真にはないものでは、試食もいくつかさせてもらいました☺
こちらは、頂いたパンフレットの一頁です📋
完熟した梅や、姿形が良くない梅干しは、梅酒などに変化を遂げるようですよ✴
私も梅酒は大好きなお酒のひとつなので、いろんな話が聞けたのが楽しかったです😊
こちらが、包みの中に個包装の調味梅と呼ばれる、調味液に漬けた食べやすいお味の梅干し二種類です😊
『梅なでしこ』塩分も控えめでネーミングも可愛らしいですよね😉
右側の『梅干し田舎漬け』、こちらはよくスーパー等で見かけるお馴染みのものです。
今日もまたとても学びとお土産のたくさんの、有意義な時間を過ごしました✏
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍀😊
0コメント