お米の講座へ①

みなさん、こんばんは。
1級フードアナリスト@miyuです。

今日は、日中は少し汗ばむくらいの気温でしたけど、朝は布団から出るのに躊躇してしまうような冷え込みでしたね💦😅

1日1日、秋も深まってきているということですね🍂


1日タイムラグになりましたが、昨日急遽参加してきた、『美味しいお米の選び方・炊き方』講座について、書きますね✏

2回にわけて纏めようかなぁと思ってますので、お付き合いを😊


昨日のFBにもざっくり書きましたが、「お米のプロ」から学ぶポイント、"えっ?こんなことでいつものご飯が美味しくなるの?"という目から鱗でした。


講師の方は、五ツ星お米マイスター・米飯管理技能士・ご飯ソムリエ等々多数の資格を所持している、土屋米穀店の土屋さんです。

写真は手元を重視して撮らせてもらっています。

これは、お米の種類になります。

まずは、『ご飯は太るの間違い』についてのお話を。

炭水化物ダイエットとか流行っていたときもありましたけど、実際体重が落ちるのは確かのようですが…これはご飯の糖質が不足したことによって水が抜けて、その体重が減るだけなんです。


脂肪ではなく、筋肉や肝臓に貯蔵されている糖質燃料のグリコーゲンとそれに統合している水が減ったわけなんです。

これを『水の泡ダイエット』と呼ぶことになるようですよ💦

苦しい思いをしても泡と消えてしまう努力ということですかね😅


私たちにとって、たんぱく質でもあり、糖質でもあるご飯は逆に太りにくいということなんです。


だからといって、摂りすぎてはもちろんいけなくて、それに付随して運動がやはり大事なんです。

今、ひとり辺りのお米の消費量が減少しているのに、肥満症や糖尿病予備軍は増えているというのが現状のようです💦


そして、『朝ごはんの役割と効能』

朝ごはんに限らず、お昼ご飯や夜ご飯、それぞれ役割と効能があるんです。

私もバタバタしてしまうので、朝ごはんをしっかり摂れていないのですが(笑)😅

人間は、眠っている間は体温が下がり、脳や臓器が「休止モード」になっています。
そこでまず目覚めたら「体温を上げる」「脳や臓器を活動モードに切り替える」ことが必要で、朝ごはんを摂ることでこれらが効率的になるというわけです。

次に『お昼ごはん』

日中の体温のピークは、昼過ぎ~夕方にかけてなので、午後はエネルギーの消費量が増えます。
消費の増えるタイミングに、燃料をしっかり確保しておくと、いい循環が生まれるということです。


最後に『夜ごはん』

新しい細胞が活発に作られるのは主に寝ているときなので、寝るときに栄養が体内にある状態を作る必要があるのです。

☆新陳代謝を活発にして、いい体を作る。

☆細胞の修復を早め、疲労回復や怪我の回復を早くする。


改めて、私も学ばせてもらいました✏

次回は、食事バランスのことをさらっとと、肝心なお米の研ぎ方と炊き方のことを描きます。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊


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