甘酒ティスティング💡

みなさん、こんばんは🌃
1級フードアナリスト@miyuです。

今日は、SAKE女の会主催の第1回『料飲おもてなしセミナー』へ参加しました。
テーマは『麹と甘酒』

甘酒の奥深さを改めて学べた時間です。


料飲おもてなしセミナー開催報告 第一回目は創業600年糀屋三左衛門の麹から見る酒・甘酒について

すべてのお酒を楽しみ、学び、お酒と食でおもてなしができる知識とスキルを持っている人が「SAKE女 そんな「SAKE女」になるための資格、「料飲おもてなし~SAKE女検定~」の認定者のさらなるスキルアップを目指し今春から「料飲おもてなしセミナー」を月1~2回、開催しています。 3月7日に記念すべき第一回目がSAKE女の会セミナールームにて開催されました! 600年の歴史を誇る糀屋三左衛門の代表取締役、第二十九代当主、村井裕一郎氏による麹と酒とあま酒セミナーは、 麹の歴史、麹の種類、お酒の作り方、甘酒の市場や種類、驚くべき麹の国内市場の話など、大変勉強になるものでした。 「飲む点滴」と言われ、ブームに火がついた甘酒、 2016年頃から急成長しており、5年前に比べると4倍、250億円規模に迫る勢いです。 色々な商品が店頭に並ぶ中、 「何が違うの?」「どれが美味しいの?」など疑問を持つSAKE女達が集合し、 沢山の質問が飛び交う中、村井社長から「ココでしか聞けない!」大変興味深いお話を沢山していただきました。 そしてお待ちかね、テイスティングタイム。みんな真剣そのもの!全国の人気甘酒を11種類 ブラインドテイスティングで、ドキドキです! テイスティングしてみて、感じたこと、印象に残ったこと 🌟お味噌系、酒造メーカ系、それ以外である程度似た傾向があること。 例えばお味噌のメーカの甘酒はお味噌や甘いお醤油のような香りがします。 酒造メーカーの甘酒はさらりとして、しっかりとした甘みを感じる商品が多い。 🌟スーパーで販売している製品の中で、塩気が強い商品があること。 🌟山田錦で作った糀屋三左衛門の甘酒は上品な甘みと、生ならではの麹の香りもフレッシュでツウ好み。本物の味わいです。 山田錦は甘酒つくるのが兎に角大変、すぐに粉々になってしまうと一緒に来た研究所の方が嘆いていました! なるほど、心白が大きいからか〜 テイステイング評価シートは今後、甘酒の香味マトリックスを確立するための参考資料になります。 検定認定者の皆さま、これからもご協力をお願いしますね。 45分間、黙々と甘酒のテイスティングをし、評価してくださった参加者の皆様ありがとうございました! 最後は、お土産も盛りだくさん!

おもてなしSAKE女|一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会

糀屋三左衛門の方からの座学の後は、何と✨全11種類の甘酒のテイスティングを。

甘酒のテイスティングシートを2枚に渡り記入すること自体初体験です。

日本酒やワイン🥂とはまた違い、種類も多いこともあり、なかなか楽しめつつの悩みどころも多いという💦

帰りにはお土産に山田錦使用のあま酒2種類を頂いて帰宅の途に🚃
最後に、今回のセミナーの記念に【桜🌸柄の升】のプレゼントも頂きました☺️


そしてその桜🌸柄の升に『福千歳🍶』を注いで参加者で乾杯を。

素敵な升、お花見も楽しめそうですね☘️


最後まで読んでくださり、ありがとうございました☘️😊

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